インジケーター操作
バージョン1.4.x モバイル端末対応により、画面・仕様を変更中です。現在、モバイル端末でインジケーターの利用はできません。
ここでは、リプレイ時のインジケーターの操作方法について説明します。
インジケーター作成、編集方法についてはインジケーター作成参照してください。
他の人が作成したインジケーターを追加することも可能ですが、作成者により悪意を持ったコードが埋め込まれている可能性があります。信頼できるコードのみを使用するようご注意ください。
インジケーターの分類
インジケーターは大きく分けて下記に分類されます。
分類 | 説明 |
---|---|
アイテムインジケーター | 単独では表示できず、コンテナインジケーターに組み込んで表示するインジケーター |
コンテナインジケーター | 「高さ」を持ち、単独で表示できるインジケーター |
- チャートウィンドウには、表示時に規定のコンテナインジケーター「デフォルトローソク足」が含まれています。
- チャートウィンドウには、デフォルトローソク足の他に、任意のコンテナインジケーターをデフォルトローソク足の下に追加することができます。
- デフォルトローソク足は、任意のアイテムインジケーターを追加することができます。
- ユーザー追加のコンテナインジケーターは、規定ではアイテムインジケーターを追加することはできません。 ユーザー追加のコンテナインジケーターにアイテムインジケーターを追加するには、下記を参照してください。Indicator.prototype.acceptDropFrom
インジケーターの一括インポート
インジケーターの一括インポート方法について説明します。
インジケーターの開発にはJavaScriptの知識が必要ですが、作成済みのインジケーターをインポートすることも可能です。 ここでは、本サイトで公開しているサンプル >インジケーターをインポートする手順を説明します。
この手順はすでに登録済みのインジケーターがある場合でも上書きをします。
バックアップが必要な場合はご自身で事前に行ってください。
バックアップが必要な場合はご自身で事前に行ってください。
個別作成、編集についてはインジケーター作成参照
手順
- 当サイトのサンプル > インジケーターを開き、サンプルインジケーターのソースをクリップボードにコピーしてください。
- インジケーター「一括編集」ボタンを押下してください。
「インジケーター一括編集」画面が開きます。
- 「インジケーター一括編集」画面の「ソース入力」エリアに、コピーしたサンプルソースを張り付け、「閉じる」ボタンを押下してください。
- 確認ダイアログが表示されます。「一括編集実行」ボタンを押下してください。
ツールボックス >インジケーターにサンプルインジケーターがインポートされます。
インジケーター追加
インジケーターをチャートウィンドウに追加する方法についての説明です。
手順
- ツールボックスに登録されたインジケーターを、チャートウィンドウのチャートエリアにドラックドロップしてください。
ドロップ可能な範囲にドラッグされると、その境界線付近が強調表示されます。インジケータータイプ ドロップ可能位置 コンテナインジケーター - メインローソク足チャート表示エリア下端境界線付近
- その他コンテナインジケーターのチャート表示エリア上下境界線付近
アイテムインジケーター - メインローソク足チャート表示エリア下境界線以外
- その他、アイテムインジケーター追加可能なコンテナインジケーターのチャート表示エリア上下境界線以外
- パラメーター指定ダイアログが表示されます。
必要に応じて値を修正し、「OK」ボタンを押下してください。パラメーターの値はJavaScriptの仕様で指定する必要があります。例: 文字列の場合、クオートまたはダブルクオートで囲みます。追加したインジケーターが表示されます。
インジケーター削除
インジケーターをチャートウインドウから削除する方法についての説明です。
手順
- 削除したいコンテナインジケーター上で右クリックをすると、そのコンテナインジケーターを削除するコンテキストメニューが表示されます。
(アイテムインジケーターの場合、属するコンテナインジケーター上で右クリックをします。) - コンテキストメニューをクリックすると、インジケーター削除ダイアログが表示されます。 チャートウィンドウから削除するインジケーターにチェックを入れ、削除ボタンを押下してください。 コンテナインジケーターを削除すると、属する全てのアイテムインジケーターも削除されます。