JSTraderとは
JSTraderとは、外国為替証拠金取引(FX)等のチャートの値動きを再現や売買の練習ができるWEBアプリケーションです。
JSTraderは、ウェブベースのトレーディングシミュレーションプラットフォームで、TypeScriptを使用して取引戦略を実装しテストすることができます。ユーザーは自分の取引戦略をTypeScriptでコーディングし、JSTraderが提供するインターフェイスで戦略を実行して、取引の結果とパフォーマンスを分析することができます。これにより、投資家はリアルマネーをリスクにさらす前に、取引戦略の効果を確認することができます。
JSTraderでできること
- 過去のチャートの再現
- 仮想売買(成り行き注文のみ)
- カスタムインジケーターの作成
- 自動売買の検証(ストラテジー)
利用条件
- 利用規約・プライバシーポリシーを確認すること
※本サービスを使用した場合、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとします。
動作確認環境
OS(機種) | ブラウザ | 備考 |
---|---|---|
Windows11 | Google Chrome | 推奨 |
Android | Kiwi Browser |
注意点
- 表示する期間、通貨ペア数に応じてディスクやメモリが必要になります。携帯端末など、スペックによっては使用できない可能性があります。
- FXの為替レートを便宜上価格(price)と呼びます。
データについて
- データの著作権はGMOコインまたは利用者自身が取得した取得元に属します。
- 当サイトから配信されるデータを個人利用の範囲を超えて使用することはできません。
-
- 土日のデータは無視されます
- 一部データが欠損している場合、欠損前の最後の値が適用されます。
- Tickデータの場合、ミリ秒情報は再現されません。1秒感覚
主な更新履歴
月 | 概要 | バージョン |
---|---|---|
2024/04 | FXCMデータ配信を廃止し、端末から直接GMOコインAPIに接続してデータをダウンロードするように変更 | 2.0 |
2024/01 | インジケーター作成言語をJavaScriptからTypeScriptに変更 | 1.9 |
2023/04 | ストラテジーテスター対応 インジケーターマルチタイムフレーム機能(異なるシンボルの参照も可能) | 1.8 |
2023/02 | ユーザー用意データでのリプレイ (2020/03に廃止したユーザーが用意したデータをユーザーがローカル端末で読み込ませる方法の復活) | 1.7 |
2022/10 | ストラテジー対応 PWA 対応 | 1.6 |
2022/04 | 設定の追加、データ表示UIの変更 | 1.5 |
2022/01 | モバイル端末対応 | 1.4 |
2021/12 | データの取得を必要になったデータに限るように修正 | 1.3 |
2021/05 | 約定情報表示改善 | 1.2 |
2020/10 | チャートに約定情報表示 レイアウトのテンプ価格化 | 1.1 |
2020/04 | データ配信対応(※ユーザーが用意したデータをユーザーがローカル端末で読み込ませる形式から変更) | 1.0 |
2020/01 | ユーザーインターフェースの刷新 | 0.6 |
2019/12 | 一時停止中に任意の時点のチャートに戻る機能 | 0.5 |
2019/02 | インジケーター対応 | 0.4 |
2018/04 | 複数通貨ペア対応 | 0.3 |
2017/08 | 成行売買対応 | 0.2 |
2017/02 | リプレイ機能対応 | 0.1 |
2016/10 | 開発開始 | - |
参照ライブラリ
名前 | ライセンス種別 | URL |
---|---|---|
Monado Editor | MIT | https://microsoft.github.io/monaco-editor |
参考にしたチャートアプリ
特に参考にしたアプリ
名称 | 参考箇所概要 |
---|---|
TradingView | チャートUI全般 |
FX検証 |
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